「相談窓口」は一つで足りるのでしょうか。
学習・進路・学校生活の相談を、一人の担任が受け持つことが当たり前でした。しかし、現在の高校生活で求められる支援は、以前よりずっと多様で専門的です。
学び方も、進路も、学校生活も、一人ひとり違う時代です。本校では、学び・進路・学校生活の専門性を持つ三人の担任がチームとなり、一人の生徒を支えます。
本校では、生徒一人ひとりが、自分の興味や進路に合わせて履修科目を選択します。また、社会の変化とともに進路の選択肢も多様化・複雑化し、生徒が抱える価値観や悩みも、これまで以上に幅広くなっています。
だからこそ、一人の生徒を一人の教員だけで支える従来の仕組みには限界があります。学び方が多様になる今、伴走のあり方も変化しなければなりません。
学習・進路・学校生活の相談を、一人の担任が受け持つことが当たり前でした。しかし、現在の高校生活で求められる支援は、以前よりずっと多様で専門的です。
学習や単位修得を支える教務部、進学や将来設計を支える進路部、学校生活や人間関係を支える生徒部。学校には、それぞれの分野に専門性をもつ組織があります。
それにもかかわらず、生徒の相談は担任一人に集まりがちです。担任によって経験や捉え方に違いがあるからこそ、支援を一人に委ねるのではなく、それぞれの専門性をもつ教員が直接関わる方が、より確かで安心できる支援につながるのではないでしょうか。
学習の相談には教務部の教員が、進路の相談には進路部の教員が、学校生活の相談には生徒部の教員が向き合います。それぞれの専門性をもつ三人の教員が担任となり、互いに情報を共有しながら一人の生徒を支えます。そうすることで、より多面的で、きめ細かなサポートが可能になると本校は考えました。
それぞれが異なる視点から生徒を見守り、必要に応じて連携しながら高校生活を支えます。下のボタンで、三人の役割を切り替えて確認できます。
Triplex STUDY
履修計画や学習方法、単位修得状況の確認など、学びに関するサポートを担当します。相談を受けるだけでなく、履修状況や単位修得状況を定期的に確認し、必要に応じてアドバイスを行います。
「履修登録について相談したい!」
「卒業まで、どのように学習を進めればよいだろう?」
「卒業に必要な単位を、きちんと修得できているかな・・・」
「ポータルサイトSenjuの使い方が知りたい!」
Triplex CAREER
進学・就職・探究活動など、将来の進路に関するサポートを担当します。生徒の進路目標や活動状況を継続的に確認し、一人ひとりに合った進路設計を支えます。
「自分に合う大学や学部はどこだろう?」
「自分の進路に合った履修をするためには?」
「指定校推薦はどこがある?」
「総合型選抜に向けて何を準備すればよいだろう?」
Triplex LIFE
学校生活や人間関係、サークル活動など、高校生活のサポートを担当します。学校生活の様子や出欠状況を継続的に確認し、安心して学校生活を送れるよう支えます。
「学校生活に不安がある」
「サークルについて相談したい」
「生徒会活動に出たい」
「人間関係について相談したい」
相談内容によって中心となる担任は変わります。勉強ならTA、進路ならTC、学校生活ならTL。三人の担任は定期的にケース会議を開き、一人の生徒の学習成績・出欠状況・進路活動を共有します。多面的に見ることで小さな変化にも気づき、必要に応じて先生から声をかけながら、チームで支援を考えます。
単位制高校では、自分で科目を選ぶ自由があります。その分、単位数や将来の進路とのつながりを一緒に考える支援が必要です。
出願書類だけでなく、日々の学びや探究活動、履修科目の選び方も進路準備の一部です。
相談しやすい先生に話すところから始めて構いません。内容に応じて、必要な支援へ無理なくつなぎます。
一つの変化だけでは見えにくいことも、三人が情報を共有することで、背景にある不安や困りごとに気づきやすくなります。
Triplex-システムは、生徒にとって安心して相談できる環境であると同時に、教員同士が支え合いながら生徒を見守ることができる、持続可能な仕組みです。