華頂高校プレ・カレッジTHEME-BASED HOMEROOM 特色あるホームルーム
特色あるホームルームTHEME-BASED HOMEROOM

「決められたクラス」はありません。 人で分けない。 テーマでつながる。

「たまたま同じクラスになった」からではなく、「それ、気になる!」が同じだから、安心して話しかけることができるはず。本校のホームルームは、生徒が自分の興味・関心から選ぶテーマ型のホームルームです。半年ごとに、新しいテーマと新しい仲間に出会います。

私服の高校生4人がテーブルを囲み、地図や付箋を使ってHRの企画を話し合っているイラスト
共通のテーマが、対話や活動のきっかけになる。
WHY THIS HR

クラス制ホームルーム
という
前提を、問い直す。

本校では、「クラス」という概念がないので「生徒同士のつながりが弱くなるんじゃない?」そう言われることがあります。けれども、それは固定された学級を、つながりの中心に置くことを前提とした「クラス制」の考え方です。本校は、その前提から見直します。

そもそも同じクラスにいるだけで、
本当につながりは生まれているのだろうか。
そもそも同じクラスに
いるだけで、本当に
つながりは生まれて
いるのだろうか。

従来のホームルームでは、「たまたま同じクラスになった」という理由で集団がつくられ、ずっと同じクラスメイトと過ごせるという良さがあります。一方で、人間関係が固定され、いつも同じグループで過ごしたり、そこから離れにくくなったりすることもあります。その結果、自分の居場所を見つけにくいと感じる生徒が出てくることもあります。また、1年間を同じメンバーで過ごすことは、安心感を生む反面、新しい人と出会い、人間関係を広げる機会を少なくしてしまう面もあるのではないでしょうか。

共通の興味や関心があると、それをきっかけに自然と会話が始まります。

生徒は年度の初めに、春・秋それぞれのホームルームを、自分の興味・関心に応じて選びます。そこに集まるのは、「たまたま同じクラスになった人」ではなく、「同じことが気になる人」です。共通のテーマがあるからこそ、自然に対話が始まり、活動にも意味が生まれます。最初から親しい必要はありません。また、話すことが得意でなくても、同じテーマについて考えたり、一緒に活動したりする中で、自分らしい関わり方を見つけることができます。

半年ごとにメンバーが変わる。だから、出会いも広がっていく。

ひとつの集団に固執するのではなく、学校生活の中で複数のコミュニティを経験します。共通の興味や関心をもつ仲間と活動する中で、一つひとつの関わりを深めていく一方で、半年ごとに所属するホームルームが変わるからこそ、これまで話したことのない人との出会いも広がっていきます。学校の中に、安心して過ごせる居場所をいくつももてるようにします。

本校のホームルームは、単位制の弱点を補うための仕組みではありません。
従来の学級制度ではつくりにくかった、「興味・関心を軸にしたつながり」と「継続的な新しい出会い」を生み出すための仕組みです。
THEME-BASED HOMEROOM

人で分けない。テーマでつながる。

本校のホームルームは、教員が生徒を割り振った固定的なクラスではなく、生徒が興味・関心をもとに自ら選び、集まる場です。このホームルームの考え方には、本校の建学の精神とする仏教の「縁」という言葉も重ねています。あなたは自ら選び、そこで出会う人と自分のペースで関係を深めていきます。

生徒一人ひとりが、自分の関心や課題意識に応じて選ぶ「テーマ型ホームルーム」として実施します。A〜Lの12種類を設け、春・秋それぞれのホームルームを年度初めに選択します。内容は固定せず、毎年度、テーマや活動内容を見直します。

WEEKLY HR

週1回のホームルームを、自分の時間割に合わせて選ぶ。

選択イメージ

講時
1講時AM 授業授業授業授業 HR
2講時AM 授業授業授業 HR授業
3講時PM 授業授業 HR授業授業
4講時PM HR授業授業授業授業

色のついた枠は、ホームルームを選択できる時間帯のイメージです。

01

気になるテーマを選ぶ

神社仏閣散策、メディア、スポーツ、文化、進路など、自分の「気になる」を入口にします。

02

同じ関心をもつ人と出会う

学年や、すでにある友人関係だけに縛られず、テーマを通して新しい会話が始まります。

03

半年間、活動を深める

歩く、調べる、つくる、語る。テーマに合った活動を通して、興味を少しずつ深めます。

04

学びを文化祭(フェス)で発信する

半年間の活動を企画へつなげ、作品・展示・体験として多くの人に届けます。※秋学期のホームルームのみ

12のテーマA~Lのテーマ型ホームルーム
春学期・秋学期年度初めに2ターム分を選択
週に1コマ90分だけの特別な時間
神社仏閣散策メタスポーツアニメ・マンガ文化芸術自然人文進路Ⅰ進路ⅡボランティアⅠボランティアⅡ 神社仏閣散策メタスポーツアニメ・マンガ文化芸術自然人文進路Ⅰ進路ⅡボランティアⅠボランティアⅡ
PICK UP HR

12種類の中から、
少しだけ紹介。

気になるホームルームを選んで、活動の内容をのぞいてみてください。どのホームルームも、「好き」や「なぜ?」から始まります。

気になるホームルームを選んでみよう下のボタンをタップ/クリックすると、紹介するホームルームが切り替わります。

HR A

神社仏閣散策

「なぜ人は、千年以上も寺や神社を残してきたの?」

お寺や神社は、ただの古い建物ではありません。そこには、昔の人々の願いや祈り、美意識、世界の見方が残されています。本校の強みを生かし、実際に京都を歩きながら、日本人が大切にしてきた価値観を探ります。

こんなことをします

  • 有名な寺社のフィールドワーク
  • 御朱印や寺社建築の観察
  • 仏像や神話の探究
  • 京都の歴史散策
  • 「なぜ鳥居は赤いのか?」などの謎解き

こんな人におすすめ

  • 歴史が好き
  • 散歩が好き
  • 落ち着いた雰囲気が好き
HR B

メタ

「その“常識”は、本当に当たり前?」

ニュース、SNS、広告、炎上やバズといったメディア現象を題材に、「当たり前」「常識」「正しさ」が、どのようにつくられているのかを問い直します。

こんなことをします

  • SNSの炎上を分析する
  • バズった投稿の仕組みを考える
  • 広告やCMの裏側を読み解く
  • フェイクニュースを見抜く

こんな人におすすめ

  • 「なぜ、みんなそう思うの?」と考える
  • SNSやネット文化が好き
  • 世の中の仕組みを知りたい
  • 正解のない問いを考えたい
HR C

スポーツ

「身体を動かすと、人は少し元気になれる!」

スポーツは、勝ち負けだけのものではありません。仲間と笑い合うこと、一緒に汗を流すこと、身体を動かして気分を切り替えることも、スポーツの大切な魅力です。

こんなことをします

  • ニュースポーツやレクリエーション
  • チームで協力するゲーム
  • 健康や身体づくりについて学ぶ
  • スポーツイベントの企画・運営

こんな人におすすめ

  • 身体を動かすことが好き
  • 運動は苦手だけれど参加してみたい
  • 仲間と楽しく活動したい
  • 健康について学びたい
HR D

アニメ・マンガ文化

「なぜ私たちは、物語に夢中になるのだろう?」

アニメやマンガは、いまや世界中で楽しまれている日本の文化です。好きな作品を入口に、物語やキャラクター、社会とのつながりを探りながら、「なぜ人を引きつけるのか」を考えます。

こんなことをします

  • アニメやマンガを分析する
  • キャラクターや世界観を研究する
  • イラストやマンガを制作する
  • 聖地巡礼や展示見学を行う

こんな人におすすめ

  • アニメやマンガが好き
  • 絵を描くのが好き
  • 作品について語りたい
  • 「好き」をもっと深めたい
HR J

進路Ⅱ

「自分の考えを、言葉にできるだろうか。」

社会には、簡単に正解が出ない問題がたくさんあります。社会問題や身近なテーマについて考え、自分の意見を整理し、文章として表現する力を身につけます。小論文の基礎を学びながら、「考える力」「書く力」「伝える力」を育てます。

こんなことをします

  • 小論文の基本的な書き方を学ぶ
  • 新聞や資料を読み解く
  • 社会問題について考える
  • グループで意見交換を行う
  • 自分の考えを文章にまとめる

こんな人におすすめ

  • 総合型・公募型選抜での進学を考えている
  • 自分の考えをうまく伝えたい
  • 社会の出来事に興味がある
  • 文章を書く力を伸ばしたい
FROM HR TO FESTIVAL

「好き」が集まると、文化祭(フェス)はもっと面白くなる。

学年制のクラスがある学校では、興味や関心の異なる生徒が同じクラスに集まります。その多様な関心がある中で、一つの文化祭(フェス)の企画をつくっていきます。本校では、それとは異なり、まず「何をやりたいか」「何に興味があるか」という共通の関心から仲間が集まり、企画を考えていきます。

1同じテーマに関心をもつ仲間が集まる
2「もっと面白くするには?」と話し合い、企画を磨く
3半年間の学びを、展示・作品・体験として発信する

日頃の学びや探究が、そのまま文化祭(フェス)へ発展する。

アニメ・マンガ文化ホームルームなら作品展示や創作企画へ。神社仏閣散策ホームルームなら京都の歴史や文化を伝える企画へ。メタホームルームならSNSやメディアを題材にした体験型企画へ。ホームルームで育てた「好き」や「学び」を、生徒たち自身が文化祭(フェス)の企画へと形にしていきます。

本校の文化祭(フェス)は、楽しい学校行事であると同時に、日頃の学びをアウトプットする場として開催することを想定しています。

例えば、こんな企画が考えられます。実際の企画は、生徒たち自身が話し合い、アイデアを形にしていきます。

学びが企画になる
KYOTO MYSTERY QUEST

校内謎解き「京都ミステリー探検」

京都の「なぜ?」が、校内の謎になる。神社仏閣散策ホームルームで見つけた、京都の歴史や文化にまつわる「なぜ?」を、校内各所に仕掛けられた謎や暗号にしました。来場者は地図を手に校内を巡り、手がかりを集めながら、京都に隠された物語を解き明かします。

寺社
散策
STORY THEME PARK

校内テーマパーク「物語の世界へ」

物語の世界を、校内につくり出す。アニメ・マンガ文化ホームルームで考えた世界観を、展示・装飾・体験型ブースとして校内に再現します。来場者が物語の登場人物になったような気分で巡り、作品の世界に入り込めるテーマパーク型企画です。

アニメ
マンガ
FAKE NEWS ESCAPE

フェイクニュース脱出ゲーム
「その情報、本当に信じていい?」

校内に突然広がった“謎のニュース”。来場者は調査チームとなり、記事・写真・SNS投稿・証言に隠された矛盾や違和感を見抜きながら、真相に迫ります。情報源を確かめ、切り取られた画像や人を引きつける見出しの仕掛けを読み解き、最後の暗号を解けば脱出成功。遊びながら、「何を信じるか」ではなく「どう確かめるか」を体験する企画です。

メタ

あなたの「気になる」から、新しいつながりが始まる。

同じ学年だからではなく、同じ問いに心が動いたからつながる。半年ごとに、新しいテーマ、新しい仲間、そしてこれまで知らなかった自分に出会うホームルームです。

興味から始まる、新しいホームルームへ。
入試イベント